6軸ディスペンシングロボットシステム
2022年3月23日Industrial Control Panels
12月 12, 2023炭素繊維熱可塑性テープ押出ライン
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ラボスケールの炭素繊維強化熱可塑性押出ラインシステムは、
さまざまな熱可塑性材料で動作するように構成できます。
このシステムでは最大200mm幅のテープを押し出すことができます。
基本仕様
構成: 卓上システムまたは据置システム
テープ幅:最大200mm幅のテープ
巻出しボビン: 使用するファイバーやテープの仕様により柔軟に対応
エンクロージャー/排気
炭素繊維のフライを封じ込めたり、排気ガスを封じ込めたりするために、完全なポリカーボネート製のエンクロージャーを提供することができます。ご要望に応じて排気真空システムをご利用いただけます。
巻出しクリール
繊維の種類と樹脂の条件に応じて、機械式または電気式のクリールが選択できます
錘数は、お客様のテープ加工条件によって決定できます
対応繊維: 炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維に対応
3K~50Kの炭素繊維に対応
ファイバーデサイジングおよびファイバーサイジングシステム
オプションのデサイジングシステムはファイバーのサイジングが不要な場合に使用します
熱可塑性樹脂と互換性のある特定のサイジングを使用する際に、押出ダイに入る前の工程で使用できる ファイバー サイジング システム
サイジングシステムには、サイジング後の乾燥システムが装備されています
繊維開繊
押出ダイスに入る前に繊維を広げる開繊システム
繊維の種類、FAW、テープの厚さの条件に応じて、静止開繊バー、
フリー回転開繊バー、高速回転開繊バーが選択できます。
押出機
ACベクトル制御ドライブを備えた卓上押出機
個別に温度調節できるマルチゾーンヒーターを搭載
樹脂ペレット用のステンレス製フィードホッパー
フローセンサーを搭載した水冷制御回路付き
押出ダイ
ダイの入口でファイバーバンド幅を調整するためのファイバーエントリーコーム
ファイバースプレッダーと樹脂含浸機能がダイの内部導入経路に組み込まれ、繊維の熱可塑性含浸を最大化します
調整可能なダイ固定金具を出口部に組み込み、テープ厚が調整できます
専用温度コントローラーによる金型温度制御
冷却
ライン速度要件とテープ成形要件に基づいた空冷または水冷装置を提供できます
テープ ドライブ ローラー
一定速度でテープを引張るマルチローラフリクションドライブシステム
必要な速度精度に応じて、ACモーターまたはサーボモーターの選択
ワインダー
テークアップワインダーは、テープドライブローラによって供給されるテープを巻取ります
リールワインダーの他、ボビントラバースワインダーも用意しています